日本で触れ合えるポルトガルをご紹介していきます
東京のど真ん中にありながら、大通りからビルの隙間にひょいっと入り込むと、そこにあるのは見慣れない文字の看板と可愛らしいたたずまいのお店!
ポルトガル菓子専門のDOCE ESPIGAです。入り口を入ると目の前にはショーケースに並んだケーキや焼き菓子がお出迎え。種類も豊富で毎回どれにしようかワクワクします。見慣れない名前のお菓子が多いですが、スタッフの方が丁寧に説明してくれますのでご安心を♪
日本でエッグタルトとして有名なパステル・デ・ナタ(Pastel de nata)は今では予約が必要なほど大人気!
甘いものが大好きなポルトガルの人々ですが、DOCE ESPIGAのお菓子は異国情緒溢れながら、日本人の口に合った甘さでとても美味しくいただけます。
働く人に食べて欲しいという思いの詰まったDOCE ESPIGA。ポルトガル人のスタッフさんお手製のパンやスープ(sopa)も仲間入りして、朝食やランチにもぴったりです。コーヒーやワインもあります。職場への差し入れやお土産、自分へのご褒美にも嬉しいですね!
店主は明るく元気に声をかけてくださる美祐記さん!
住みたい場所を探し求めて出会ったポルトガルに心奪われ、ポルトガルとの繋がりを持ちたいという気持ちからスタートしたのがお菓子作りだったそうです。
初めての滞在先であるブラガ(Braga)は、ポルトガル北西部に位置する古都。カフェやベーカリーの街でもあるブラガで、毎日のようにショーケースの焼き菓子やケーキに目を奪われる日々。
お店の名前であるDOCE ESPIGAは、この町でご夫婦が営んでいたカフェの名前から付けたそうです。
日本では、三輪自転車での路上販売からスタートし、2017年に現在のお店を構えました。それからは毎年のように時間を作ってはポルトガルに足を運んでいるポルトガル愛の持ち主です。
2017年には、D’Alenguadianaの蒸留所にほど近いメルトラ(Mertola)も訪れていました!2017年には、D’Alenguadianaの蒸留所にほど近いメルトラ(Mertola)も訪れていました!
店内のアズレージョ(タイル)や小物もポルトガルを感じさせてくれます。なかなかポルトガルまでは足を運べない方もぜひ、DOCE ESPIGAでポルトガル菓子を味わってみてはいかがでしょうか♪
Info
Address
東京都千代田区神田小川町3-2サツキ会館1F
支払い 現金のみ
営業時間
平日 7:00-18:00
土・祝日 8:00-15:30
定休日 日曜、隔週月曜日、夏季、年末年始
月ごとの営業日はInstagramにも掲載されています
(2023年5月現在)

